• 北軽井沢(軽井沢)の不動産・建築業界の裏話や出来事を紹介をしています

こんにちは あさまホーム村松です。

本日朝の気温は19℃。寝苦しいどころが少し寒くて朝方寝室の窓を閉めたほどです。北軽井沢の熱さのピークを過ぎたと感じた次第です。

私がこの地に来たのが28才の夏でした。この業界は全くの初めてで、ポロシャツにジーンズという今思うと失礼な格好でご案内をしていました。素人さがうけてのか今では信じられないほど、1000万円をこえる別荘がどんどん売れていきました。

 当時別荘地はすべて「巨大な迷路」と感じていた私は、3物件のご案内の場合など1件目はここで、このルートでいって言う風に事前にシミュレーショしていました。突然お客様が”2つめの物件は見なくていい”なんて言われたら、道がとたんいわからなくなり、冷や汗をかいたことを思い出します。

 その時の、教訓は「物件金額でお客様を値踏みしてはいけない」という事でした。ご予算の高いお客様を大事に、ご予算の低いお客様をいい加減に・・・という発想は決してしてはいけないと当時の師匠に教えられました。

あれから20数年が建ち新人の初々しさが全くなりくなりましたが、「金高でお客様を判断しない」決して賃貸でも一生懸命対応することだけは、心掛けています。

ただ大きく変わって点が、いくつかあります。

  ・「巨大迷路」だった、別荘地はどこいっても迷わなくなった。

  ・方角がどでも判断できるようになった。

  ・年が下のお客様が増えた。

  ・営業マンの良し悪しよりも物件の良し悪しだと悟った

  ・建築士の資格から建築経験が豊富になり、不動産売買だけではなく改修容のご説明もできるようになった。

  など、変わった点は山ほどあります。

コロナ禍の今も別荘をお探しにいただく、有難たいお客様が今日もお越しになります。

 誠意をもったご案内を、これからもしていきたいと思います。

今日はこの辺で。