こんにちは あさまホーム村松
本日も残暑厳しい一日になりそうです。
昨日の安倍首相辞任は、今後どう影響がでてくるのでしょか?不安はつきませんが、やるべきことを考え前に進みすかありません。
お盆休みは、別荘のご案内は少なかったこものの改修工事の見積り依頼をいくつかいただきました。
この見積りが結構ダイヘンで苦手です。
なぜかというと、私の場合とても毎年記憶力が劣ってきて、材料単価が覚えられないため、単価を調べるに時間を要してしまいます。
ウッドデッキの交換や階段の架け替え等は、比較的積算項目も少ないのですが、見積総額が300万や500万になると、積算項目も多くなりますので多大な時間を要してしまいます。
また、室内のリフォームなどはどこに柱があり、どのような組み方をしているのかが解体してみないとわかりませんので、その点も今までの現場経験から材料を導き出します。
ということは、材料の拾いミス(足りない)や予想していた構造とことなりより大きな材料を要するなんてことはよくあります。
私は、リフォームの構造変更をするのが好きなので、間取りを広げたり、壁を抜いたり、柱をなくしたりという提案をすることが多いため、それなりの経験をもとに見積り積算をしています。
見積もりを終えた時の充実感は何とも言えませんが、この見積り金額でお客様に受け入れて頂けるかが、いつも不になります。
別荘の場合、近くにお客様がいない分判断にまようこともありますが、今ではlineやメールなどがあり、お互いわかりやすく遠距離の確認が容易になりました。
仕上がりがお客様の想像通りになっているか、お引渡しの際はドキドキしますが、幸いいままではお喜び頂いております。
これからも、リフォームの実績からリノベーション中古別荘を手掛けていきたいと思っています。
古い別荘をセンス良く蘇らせる、すなわち価値を上げることになり、別荘地が整備され、雰囲気が良くなるという好循環に持っていければいいなぁなどとかんがえております。
いずれにしても、リフォームはオーナー様との共同事業です。ご希望をより良いものへ変化させる事業は、見積以外はとても好きな分野です。
ということで、本日も見積り作業に取り掛かります。