こんにちは あさまホーム村松です。
巷はコロナウィルス一色ですね。北軽地区の公立小中学校は来週から春休みまでの約3週間休校だそうです。
近くのホテルの駐車場もガラガラ。これから少しはふえますかね。道路も県外ナンバーの車は余り走っていないように思います。交通量が断然少ない。
とりあず2週間ほどはおとなしくしているしかないかな。
という中で当社はお仕事頂きております。特にウッドデッキの改修工事を続けていたいております。
こちらのウッドデッキは、屋根ついていない広々としたウッドデッキが付けられていました。10年もたたないうちにすっかり朽ちてしまい、全面的にか一層ることにしました。
新しく造るウッドデッキは、できるだけ長持ちすようにしたいとのご希望でしたので、母屋に近い部分(W3640㎜×2730㎜)は屋根付き、少し離れたところのあずまやには渡り廊下を屋根なしで設置。ただし、屋根の部分は早ければ5年ほどで腐食してしまいますので、高級材のハードウッドを使用しました。ハードウッドと言っても色々あります。ウリン材が有名ですが、今回はコストを抑えた「セラガンガン・バツ―材」を使用させて頂きました。この材は、固く繊維の密度があるため、直接釘が打てません。ドリルで小穴を作ってから釘を打ち込むため手間がかかってしまいます。見た目と踏みしめたときの感触は高級材特有の重厚な感じです。
続いては、傾斜地の母屋にかかるスカイデッキです。
こちらは母屋の屋根が低いためにウッドデッキに屋根がかけられない構造でした。よって、すのこ板はハードウッド厚さ30㎜を使用しました。土台と根太の構造部は鉄骨でしたので、既存のすのこ板が止め釘がさび癒着して解体に一苦労しました。2階建てほどの足場を組んでの作業でした。手すりはグリーンとホワイトのさわやかな高原色にて施工させていただきました。
最後は、ハードウッドは使用しませんでしたが一部屋根をかけさせて頂きました。
デッキの一部は屋根なしですが、営業施設としてお使いになるようで専用の管理人も置いて対応するそうなのでメンテも問題なしだそうです。
とうことで、当社はウッドデッキも奥が深いので様々な施工経験から最適なご提案できると思いますので、工事のことは何なりとお申し付けください。
それでは、皆様お体ご自愛ください。