• 北軽井沢(軽井沢)の不動産・建築業界の裏話や出来事を紹介をしています

こんにちは あさまホームの村松です。北軽井沢は、梅雨明け以降も曇ったり晴れたりと中々快晴の時間が少ないですが、大変過ごしやすい気候です今のところセミの鳴き声も余り聞こえてきません。

今頃は”ミンミン”やら”ジー”やらうるさい程ですが、長梅雨のせいでこれからなのでしょうか。

さて、以前も触れたこともありますが、北軽井沢に土地を所有していらっしゃるオーナー様もおられると思います。当社も結構な土地を抱えております。それも5年以上所有したままの土地も少なくありません。

 今年に入って当社に土地の購入相談は昨年よりも増えている傾向です。それも大きい土地に問い合わせがあります。キャンプ場用地などの需要です。

 500坪以下の個人別荘需要は相変わらず低調です。

コロナ自粛の中で中古付きは増えているものの、土地購入+新築はハードル高い北軽井沢です。

 しかし、不要になった別荘地にも固定資産税や管理費が毎年かかります。どうにかしてほしいとのご相談は多く寄せられます。

  1円不動産やマイナス不動産などとも一部で呼ばれる別荘地が多い昨今、私は北軽井沢の別荘地がすべて負の財産ではない思っています。

しかし、年間を通して土地の問い合わせは毎年のように下降気味です。

そこで、売れない別荘を売れる(手放す)ようにするにはどのような手段があるのでしょうか?

 まずは、購入した不動産会社或いは管理会社に相談してみて現状を把握していただきたいと思います。

 相談先がない時には、地元業者にお尋ねください。

 現地がわからない。いった事がない土地でも、地元業者でしたら場所の検討や売れそうか、そうでないか等感覚でわかると思います。

 決して、東京や大阪のあたりの現地情報に詳しいというような甘い人参をぶら下げた内容には決して取り合わないでいただきたい。

 そして、売りたいのか・手放したいのかをはっきり業者に伝えることです。

このご時世です、別荘地が右から左に売れていく時代ではないことははっきりしています。

 当社でも、売却したいかたと何とかして手放したい方への回答内容は異なります。

 大切な資産であると同時に不動産の場合、車のように簡単に処分ができないのが難点な商品です。

いずれにしましても、難物件でも何とか解決していきたいと思っていますので、ご相談はいつでも受けいたしております。

 

 さぁ、お盆休みが早い方だと今日からですね。車の数も夕方からどんどん増えてきました。涼しい北軽井沢でご静養ください。

それでは