• 北軽井沢(軽井沢)の不動産・建築業界の裏話や出来事を紹介をしています

こんにちは あさまホーム村松です。

このお盆休み天候に恵まれています。昨日はお休み頂きました。この業界に入って25年になりますが、お盆シーズにお休みを取ったことがありません。初体験ということで、別な避暑地を訪れてみました。別荘地とは正反対の環境でしたが、多くの人が涼を楽しまれていました。気分転換もできましたので、本日より通常の営業に戻りたいと思います。

 さて、今日は別荘が売りに出されるタイミングにいつなのだろうかと整理してみたいと思います。

  まずは、「ご高齢により別荘に通ってくることが大変になった」という事が多いでしょう。高齢者の大きな事故が連日TVにも取り上げているられていることで、長距離運転を控える傾向からの判断かと思います。

 次は、「ご主人がお亡くなりになった」ことをきっかけに売却するケースです。残された奥様だけでは別荘に来られないや、一人で来てもつまらないことから売却のご判断に至ることもあるようです。

 3つめは、自分が元気な内に売っておく。なんかおかしな気もしますが、自身が別荘をメンテナンスできている、建物や敷地の状態が悪くなる前に売っておく。このような方も基本的にはご高齢になっているご自身に気を使うとともに大切に使われてきた別荘だからこと、状態の悪くならないうちに新しい使用者に引き継ぎたいと思われているように感じます。この様なかたですので、別荘の使用状態も大変きれいですし、お庭の手入れもしっかりされているので、こいった中古別荘に巡り合う方は良い物件に巡りあったなぁとご紹介してる私どももうれしい限りです。

 いずれにしましても、お子様が引き継がれていくケースは残念ながら少ないのです。

 経済的・時間的問題いろいろあることで、代々別荘が引き継がれていくということも稀になってきたようです。

 でも、きっとそのお孫さん世代も軽井沢の別荘を楽しんだ記憶は、大人になって思い出して、”自分で別荘を買おう”とおもっていただけるかもしれません。

 いずれにしても、この時期の軽井沢は最高です。これからもその魅力に変わりはないと思いますので、我々もこの地域を発展させていくために頑張っていきたいと思います。

 今日も暑くなりそうです。短い夏休みですが、あと数日楽しみましょう。